数々のプレイヤーを”怖くて断念”させてきたシリーズ「SIREN」。
キャッチコピーの通り、息をすることさえ…
本作も、5分もあればトラウマです。
SIREN:New Translation(NT)は1作目のリメイク版。
追加要素・キャラ設定・演出などが変更されています。
主人公が日本人から外国人へ変更もされており、1作目を元に作られたフィクション的な位置づけです。
実家を離れていた時、実家からありがたい支給品とともになぜか送られてきたこの「SIREN(NT)」。
なんで?とっても怖いです。
当時周りにホラーゲームをやってくれる人がいなかったので、自分でやるしかなかったのだった…。
サイレン ニュートランスレーション:ざくっとあらすじ
【東京のインターナショナルハイスクールに通うハワード・ライトは夏休みに暇を持て余していた。
その時届いた謎のメッセージに興味を持ち、羽生蛇村を訪れる。】
発売時期・対応機種
■SIREN:2003年11月6日 PlayStation2用に発売
■SIREN2:2006年2月9日 PlayStation2用に発売
■SIREN:New Translation」:2008年7月13日 PlayStation3用に発売
■発売元 ソニーコンピュータエンタテインメント
サイレン ニュートランスレーション:ざくっとシステム
■攻撃
・□ボタンかR1
・銃はL1で構え、右スティックで照準移動(構えながらの移動可能)
■攻撃・追加要素
・敵をダッシュ攻撃で転倒させて追い打ちをかける
・特定条件で敵を一撃で倒す「フェイタルムーブ」
■アクション
コントローラーを振って
・転倒から起き上がる
・扉を押さえる
・敵に捕まれた時に振りほどく
などの動作を実行
■持久力の概念がなくなった
・バテることがなくなり、操作性が軽くなった
■武器の所持数
・1つだけ
・武器の切り替えがなくなり、違う武器を拾うと現在持っている武器はその場に置く仕様
■視界ジャック(一時的に他人の視覚と聴覚を盗用する能力)
・最大3つまでジャック可能
・操作キャラクターと相手の視界とで、画面が横に2分割表示される
サイレン ニュートランスレーション:個人的感想
「息をすることさえ、恐怖」開始5分でメンタル粉砕
ハワードを操作可能になった瞬間、イカれた警官が銃を撃ちながら向かってくる。
ハワードは丸腰だというのに。
銃相手に素手でタイマン張るほどの度胸などありませんので、そこにあった民家へ避難。
棚らしき家具に入り込み、隠れました。
大変だ。二度と出たくない。
隙間から覗いていると、先ほどの警官がフラフラと徘徊している。
キャッチコピーの通り、息することさえ!
ホントに無理!
意味がわからないほど怖いのでもうやめようかと思いましたが、とりあえずゲームオーバーになるまでは頑張ることにしました。
意を決して棚から出て、目に付いたドアから庭のようなところへ飛び出しました。
そこにあったシャベルを入手。
武器になりそうなものを手にして1ミリほど安心感が上がりました。
それも束の間、いらないタイミングで再び現れる警官。
シャベルで応戦、一生迫ってくる意味のわからなさ。
一方的に撃ち込まれまくる弾。
どこまでも迫ってくる警官。
ハワード死亡。
PS3電源OFF。
プレイ時間、約5~10分。
怖すぎてテンパりまくって独り言と動悸と手汗が止まりませんでした。
何をすればいいのかもさっぱりわかりませんでした。
ヒントなどがあったのかもしれませんが、怖さが勝りすぎて何も覚えていません。
二度とプレイできないであろうこのゲーム。
誰かがプレイしてくれるのなら、遠くから観賞したいです。
難易度
屍人は倒しても蘇るので、基本は上手く逃げ隠れしながら視界ジャックを巧みに駆使。
音や明かりで位置がバレるので、その辺も考慮しながら進まなければいけない。
精神が削られる仕様ですね。
NTの前にオリジナル版の初代「SIREN」と2作目「SIREN2」が発売されていますが、初代と2作目では舞台となる場所や登場人物が異なるそうです。
難易度が高く、攻略本や攻略サイトなどに頼らず自力でクリアするのは相当難しいんだとか。
もっとも難易度が高いのは初代。
2作目は初代よりできることも増え、少しばかり操作をしやすくなったようです。
〆る:クリア以前に”プレイできるか”が鍵
映画「エイリアン」に登場するアンドロイド、”アッシュ”くらいのトラウマになりました。
小学生に頃、液体を流しながら話すアッシュが怖かったのです。
バイオハザードともサイレントヒルとも違う恐怖でした。
ジャパニーズホラー的ななにかを感じます。
とにかく怖い。
数々のホラーゲームを遊んできたプレイヤーですら”怖くて断念した”という方が中にはいるようです。
精神をガンガンに削ってくるこの作品。
クリア以前にプレイできるという鋼のメンタルをお持ちのプレイヤー様。
心底尊敬します。
我こそはという方におすすめの作品です。

