”武器”として育てられたヴァイオレットが”愛してる”の意味を知る物語で、涙腺崩壊必至のアニメです。
Netflixで配信された「 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(Violet Evergarden)」。
ヴァイオレットはドールとして、普段伝えられない気持ちを”手紙”にするお手伝いをしながら人の感情に触れていきます。
手紙は素敵です。
私は結婚式での花嫁から両親へ読む手紙は毎回泣きます、大変です。
ヴァイオレット・エヴァーガーデン:ざくっとあらすじ
【戦いのための「武器」として育てられたヴァイオレット・エヴァーガーデン。
4年にわたる大陸戦争が終結したが、彼女は戦場で両腕と大切な人ギルベルト少佐を失った。
少佐が最後にくれた「愛してる」の言葉が理解できないでいる。
退院後はホッジンズの下で、依頼主の代わりに手紙を書く自動手記人形(ドール)としてC.H郵便社で働くこととなる。
仕事と日常を通じて、人と触れ合いながら「愛してる」の意味を探す。】
放送期間
■アニメ
・2018年1月~4月 全13話+OVA
■映画
・2019年9月6日 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝”永遠と自動手記人形”
・2020年9月18日 劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン
■小説
・2015年12月25日~2020年3月27日 全3巻+外伝1巻
ヴァイオレット・エヴァーガーデン:個人的感想
作画が素晴らしい
アニメ、外伝、劇場版と、一通り観ましたが、これは化粧をしている時に観るといちいち泣けるから顔が汚くなってとんでもないです。
文句なしに綺麗な作画。
さすが京都アニメーションです。
表情、動作、背景、景色どれも細かい素晴らしさ。
ヴァイオレットの成長
序盤では愛情以前に人の気持ちを察することができず、軍人として過ごしてきた日々が抜けないことで周囲を困惑させ、失敗を繰り返します。
「愛してる」を知りたいヴァイオレットが人の感情を理解していき、命令でしか動けなかったヴァイオレット自身の気持ちも持つようになっていく過程が尊いです。
愛
重たい話が多いです。
兄へ、
娘へ、
恋人へ、
両親へ、
さまざまな愛があります。
基本的に先が読める展開は多いかと思いますし、さあ泣けと言わんばかりのストーリーですが、まんまと泣きます。
感情を知るため、人の感情に携わる仕事は見事にマッチしております。
アニメ版で特に高評価なのが10話。
母から娘のアンへ送られる手紙。
娘を想う母の気持ち。
娘が少しでも寂しくないように、少しでも自分ができることをする母。
こんなんもう心臓が締め付けられます。
待ちに待った劇場版
京都アニメーションで事件がありながらも映画が公開されました。
感謝です。
冒頭で既視感のある話。
アン(アニメ版10話に登場した娘)の孫が登場しました。
私の中で時間軸が大混乱です。
これは映画館の大スクリーンで観るのも最高だと思うのですが、私は家で1人で観てよかったです。
なんか、声まで出そうな泣き方をしてしまいました。
重い。かなり。
ユリスのくだりでもう大変です。
泣きすぎて疲れました。
ヴァイオレットが少佐のことになると感情的になるんです。
あのヴァイオレットが。
それでも、ユリスに指きりを教えてもらったヴァイオレットは少佐を差し置いてもユリスとの約束を果たそうとするのです。
これだから最高ですよね、ヴァイオレット。
肝心の少佐はというと!…
ユリスで涙を使い果たしたので、その後の展開はそっと見守りました。
その先も観たいなぁとは思いつつも、これはこれで良いラストだったとも思います。
エンドロールも最後まで観てください。
〆る:感情が揺さぶられすぎて涙が止まらない
先が読めても泣けちゃうアニメ。
感情も表情も乏しかったヴァイオレットが人の感情を理解し、自身の感情も持ち始める。
劇場版では随分と表情豊かになったヴァイオレットが観られて感動です。
泣かせる話がてんこ盛り。
個人的にかなりおすすめの作品です。
ぜひ、ハンカチやフェイスタオルを準備して観てください。

