FF7 リバースはどんなゲーム?【ネタバレなし感想】“新しい可能性”と圧倒的ミニゲーム!…スノボは?

ファイナルファンタジー7リバース(レビュー)|アイキャッチ画像 ゲーム

「FF7 リバースはおもしろい?」
「ミニゲームは楽しめる?」
「どのキャラクターが追加されたの?」

そんな疑問に、不満ながらも達成できると嬉しいミニゲームに翻弄されたマツリカが、ネタバレなしでお答えします!

  • あらすじとテーマ
  • リバースの新しい魅力と目玉イベント
  • チョコボの仕様とミニゲーム
  • 自分には合う?合わない?

これらをまとめました。
前作よりも広大になったマップを、思う存分探索しましょう。

ファイナルファンタジー7 リメイクの続編なので、前作をプレイ済みの人ほど楽しめます。

オープンワールド感が強まり、探索する面白さが増えた「ファイナルファンタジー7 リバース(FINAL FANTASY7 REBIRTH)」

待望の「ゴールドソーサー デートイベント」「新社長就任祝賀パレード」なども盛り込まれています。

追加要素があることで、オリジナルと比べるとストーリーの衝撃が薄れてしまう演出強制ミニゲームに阻まれるテンポは好みが分かれそうです。

基本情報

発売2024年2月29日
ジャンルRPG
対応機種PlayStation5
プレイ時間30~40時間(ストーリーのみ)
難易度NORMAL
通常難易度
EASY
NORMALよりも敵が弱体化
ADVANCED
敵の強さが自動調整され、常にバトルの緊張感を楽しめる
HARD
クリア後に選択可能
NORMALよりも敵が強い
バトルモードACTION
自身でアクション操作を行う
CLASSIC
アクション操作が自動で行われるため、コマンド選択に集中できる

本作は難易度にプラスして、バトルモードも選ぶことができます。
難易度のみならず、バトルモードの変更でも難しさが変わるので、自身に合った組み合わせで楽しめます。

なお、難易度・バトルモードはいつでも変更可能です。

【自分に合う?合わない?】

★FF7リメイクを遊んだ方、寄り道やミニゲームが好きな方におすすめ

★強制的にミニゲームが発生するゲームが好きじゃない方にはやや不向きかも

マツリカ
マツリカ

ちょっと思ってたんと違うチョコボと、FF7ファン待望のゴールドソーサーイベントを楽しめます。

諦めたサブクエストやミニゲームもありますが、85時間プレイできました。

【前作FF7リメイク、大元のオリジナルFF7の内容が気になる方は、こちらもご覧ください。】

▶前作、「ファイナルファンタジー7 リメイク」のネタバレなし感想は、こちら

▶初代、「オリジナルFF7」のネタバレなし感想は、こちら

魔晄都市ミッドガルを脱出した一行は広大な世界へと足を踏み入れる。

運命はさらに交差する。

前作の続き、ミッドガルを脱出したところから忘らるる都までのストーリー。

前作の暗いステージから抜け出し、広大な外側へやってきました。

ついに会えたキャラクター達

前作から楽しみにしていた、イリーナとシドにやっと会えました。

レッド13が本作でプレイアブルキャラクターになり、ヴィンセントユフィも加わり賑やかになりましたね。
主に賑やかなのはユフィとバレットですが。

ですが、本作ではヴィンセントシドプレイアブルキャラクターにはなりません。
ただ一緒にいるだけです。

バレットの声優が変更になり、レノの声優がご逝去されてしまいました。

しかし、レノは生前に収録した音声を編集して続投されています。
公式の愛に感謝です。

そのため、序盤ではレノが「ヴァ」カンスに行っています。
帰ってくるのを気長に楽しみに、待ちました。

前作から時間が経ったこともあるかもしれませんが、バレットの声に違和感はありませんでした。

それからレッド13。
登場時から低く渋い声を発しておりましたが、本作はコスモキャニオンに行くシナリオも含まれます。

予想はしていたのですが、レッド13がすごくウソップでした。
ウソップより声が高めでしたけども、使い分けがすごいです。

コスモキャニオン以降は、戦闘中に声が急に低くなったりしてちょっと面白すぎた。
面白いと言えば、レッド13もチョコボにまたがって乗るのがシュールすぎてツボでした。

FF7 リバースの「シド」

本作の「シド」は、ハイウインドのパイロットでお馴染みのシド。

ですが、プレイアブルキャラクターにはならないので、本作ではただいるだけの専属パイロットでした。

待望のゴールドソーサーとデートイベント

待望のゴールドソーサーに到着です。

ここでの目玉は、なんといってもデートイベント
私はティファとデートしました。

全デートを動画で紹介しているサイトがあったので観てきました。

野郎だらけのデートが面白かったです。

クリア後に自分で好感度を調整してチャプターセレクトでイベントが観られるので、自分で観るのもいいですね。

多様なチョコボたちが登場

川チョコボと山川チョコボがいなくて、森チョコボと空チョコボに変更。
チョコボの能力がエリアごと限定で、どこでも自由に乗ることはできません

オリジナルとは仕様が随分変わってしまったので、個人的には全部のチョコボにちょっとそうじゃない感が…。

しかし、名前の通り、その特性を活かされたチョコボたちとなっております。

  • 通常チョコボ
    より速く移動できる「猛ダッシュ」
  • 山チョコボ
    強い爪を活かして「崖を登り降り」
    壁画が描かれている崖のみ
  • 森チョコボ
    巨大キノコを使って「大ジャンプ」
  • 空チョコボ
    高所からの「滑空飛行」
  • 海チョコボ
    水面を移動する「チョコボジェット」

オリジナルとは違うけれど、本作ならではのチョコボたちに会えますよ。
グラフィックの向上により、ものすごく可愛いですしね。

海チョコボが1番自由度が高かったように思います。
ここはやっぱり、オリジナルでも万能だった「海チョコボ」を受け継いでいるのでしょうか。

水がある場所限定ですが、細い川でも水の上ならとりあえず飛んでいられるので、他のチョコボよりも万能感がありました。

前作のテーマが「運命を壊すこと」だったのに対し、その運命の先、数ある「世界(想い)の交錯」が描かれています。

最大のポイントは「運命の分岐」です。

本作の終盤、忘らるる都以降は、クラウドの世界線だけが他の仲間とズレています。
運命が分岐したことによって、キャラクターごとに見えているものが違うのです。

エンディングが非常に曖昧ともとれる演出だったので、初見では理解しづらかった方も多いと思いますが、「未来が1つではない可能性」が示唆されたということです。

この先の運命がどうなるかは、最終作で明かされるはず。

  • キリエの存在
    個人的な意見ですが、煽り散らかしてくる彼女にストレスを感じてしまいました。

非常に賛否が分かれるキャラクターです。

  • マップが見づらい
    ゴンガガエリアを森チョコボに乗って移動するのですが、どこがどう繋がっているのかがわかりにくかったです。

それ以外はそこまで不便は感じませんでしたが、マップ拡大機能がなかったのが惜しかったです。

ストーリーも楽しみましたが、膨大な数のミニゲームに圧倒され、正直な意見としてはミニゲームゲーと化していたように思います。

“あの衝撃”的展開に対する感情の行方

前作同様、本作も追加要素の影響が大きいです。
オリジナルを知っていても、どう展開するかが読みにくい構成が醍醐味の今回のフルリメイクですが…

本作の1番の見どころと言えば、オリジナルで多くの人が衝撃を受けた「忘らるる都」での重要なシーンだと思います。

オリジナルをプレイしたことがある人には、知っていたはずのあの結果が追加要素の強さによって、オリジナルで感じた“取り返しのつかない喪失感”が薄れてしまったのではないでしょうか。

オリジナルをプレイしたことがない人は、オリジナルほどの“あの衝撃”を味わうことができなかったのではないかと思います。

ヒロイン論争

FF7はハッキリとヒロインが決まっておりません

個人的にはクライシスコアと本作をプレイした上で、ザックスのヒロインならやっぱりエアリスがいいなと思いました。

届かない手紙を送り続けて、何年も待っていたエアリス。
手紙は受け取れなかったけど、ずっと想い続けているザックス。

元々ザックスは、オリジナルでは既に故人で思い出の人のような存在。
そこまで深掘りされたわけでもないですし、クライシスコアのストーリーは後付けです。

それでも、エピソードが少し追加されたオリジナル:インターナショナル版では、ザックスがゴンガガの両親に「ガールフレンドができた」と手紙を送っています。

後付けだとしてもクライシスコアと、さらに本作のザックスを見ていたら、これでクラウドのヒロインがエアリスだと言われたらザックスが可哀想すぎる

サブクエスト・ミニゲームの嵐

こんなにミニゲームがあるのに、スノボがなかった。
そもそもまだアイシクルエリアに行っていないし、次作で登場したら嬉しいな。

チョコボ捕獲ゲームや水着を入手するためのゲームなど…
膨大な数のミニゲームやサブクエストがあります

私はサブクエストの類は全てコンプリートしたいタイプなのですが、残念ながらコンプリートには至りませんでした。

終盤、ゴールドソーサーのミニゲームで全部ミスなく満点を取らないとクリアできないようなクエストが発生して、諦めました
無理です。

少々イラッとしたミニゲームからハマっちゃうミニゲームまで様々。
しかし、結局のところイラッとしても、達成できたら満足感がありました。

本編をクリアするだけなら全てを制覇しなくてもいいのですが、本編をクリアするために“強制的にやらされるミニゲーム”も多いです。

ミニゲームが好きではない方は発狂してしまうかもしれません。

以下は、個人的に印象に残っているミニゲームへの本音です。

チャドリーからの依頼

エリアごとに同じようなことをしなければならないので、正直だいぶ飽きてしまいました。

さらには1回で完了することがなく、他の場所に移動もさせられるのが面倒でした。

モーグリハウス

個人的に本作で1番苦行でした。
あの手の避けながら時間内にミッションを達成するみたいなの、すごく苦手です。

モーグリの触覚を生やされながらも、なんとか全エリアのモーグリを終えました。

コンドルフォート

懐かしさがあってよかったです。

グラフィックも懐かしのポリゴンになりますし、でも遊びやすさはオリジナルの方だと思います。

ここほれチョコボみたいなやつ

FF9以降のシリーズでも、チョコボが反応したところにアイテムがある作品はありましたね。

ビックリマークが表示されたらニオイを辿って掘るのですが、地味に判定が渋く、少しでもズレると何もないと言われます

クイーンズブラッド(カードゲーム)

ストーリーが進むごとに少しずつ難易度が高くなり、最後には尋常じゃない難易度になりました。

どんなに強いカードを使っても、どうやっても勝つことができず…
攻略法を探し続けた末に見つけた動画、その方は誰でも容易に入手できるカードで簡単に完封勝利しておりました。

そしてその方の教えを私も試したところ、私も完封勝利です。すごすぎた…!

ピアノ

難しいけど、面白いです。
高ランクを取るのは至難の業です。

私個人はSランクなど到底無理で、頑張ってAランク
でも、Aランクを取れたのもたったの2曲です。

カエル

入るだけでトードがかかり、カエルに変身するエリアがあります。

そこでカエルのまま、時間経過と共に回転が速くなる棒を避けつつ崩れていく床を見極め落ちないように、できるだけ長い時間塔の上に滞在するミニゲームで遊べます。

意外と難しくて、意地になっちゃいます。
何度かチャレンジして1分はなんとか越えられましたが、それ以上は無理でした。

落ちていくときのカエルの顔が虚無すぎて笑えます

キャラクターがみんなカエルになるのですが、キャラクターごとのアクセントが残っているので、どのカエルが誰なのかがわかります。

バスターソード、スカート、サングラス、リボンなど。
レッド13の尻尾にあたる部分がちゃんと光っています
可愛いです。

カエルのミニゲームに一緒にハマっていた我がセガレが、このカエルにどハマりしました。
商品化されたらいいのに!と強く希望しています。
確かにカエルはグッズになっていないようだ。

短気すぎるオーディン

エンシェントマターのクエストで、召喚獣2体ずつと戦闘することになりました。

初戦、案外勝てたのでこれはいけるだろうと思いましたら、アレクサンダーとオーディンのコンビで全く勝てなくなりました。

アレクサンダーの攻撃は避けやすいのでまだいいのですが、ちょっとしたらオーディンがすぐ「斬鉄剣」で終わらせてきます

酷い。
もう少しくらい戦ってくれないものかね。

何度も何度も何度もコンティニューし、モーグリハウスよりもコンティニューし、やっとの思いで勝つことができましたが、オーディン短気すぎません?

やっぱり怒涛の最終チャプター

前作の最終チャプターで「ちょっとやったらセーブ」と思ったら、一生戦闘が始まりました。
本作も健在です。

1度のセーブチャンスを逃すと、もうエンディングまで突っ走らねばならない怒涛のチャプターとなっております。

これは最終作も怒涛の予感しかしないですね。

★こんな人に合うかも!

  • 前作のファイナルファンタジー7 リメイクを遊んだ
  • 寄り道や探索が好き
  • クエスト・ミニゲームが苦にならない

★こんな人には合わないかも…

  • 強制的に発生するミニゲームが苦手
  • 1本道でテンポよく進むゲームが好き
  • やっぱり思い出はそのままにしたい

待ちに待って予約購入しました。

PS4版も発売したらよかったのに、PS5をお持ちでリメイクもプレイしたならばファイナルファンタジー7 リバースもおすすめです。

ストーリーの展開に納得ができるか、作業的なミニゲーム達を楽しめるかどうかが、評価を大きく分ける作品だと思います。

待望のイベントや読めない展開が楽しめる本作ですが、個人的にはミニゲームが色濃く印象に残りました。

次作が最終作の予定でしょう…
スノボで遊べることを期待。


あわせて読みたい
「ファイナルファンタジー7 リメイクのネタバレなし感想」

「オリジナルFF7のネタバレなし感想」

タイトルとURLをコピーしました