オリジナル(PS版原作FF7)をベースにしたアクション寄りのRPGです。
懐かしさを残しながらも、オリジナルのストーリーとはちょっと違う展開を予想させる。
このストーリーに関わる追加要素、戦闘システムの変更によって好みが分かれそうです。
待ちに待った「ファイナルファンタジー7 リメイク(FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE)」。
ポリゴン時代のオリジナルに触れたことがある人もない人も、ストーリー重視のゲームが好きな方、アクション寄りなRPGが好きな方におすすめの一作です。

グラフィックが綺麗になりすぎていて、それだけで感動しました。
思いのほかNORMALが難しすぎて、EASYに変更して遊びました。
本作のバトルシステムが苦手でも、アクションを自動で行う難易度:CLASSICもあるので安心して遊べます。
この記事では、ファイナルファンタジー7 リメイクがどんな作品なのか、個人的な感想を含めてネタバレなしでご紹介します。
▶次作【ファイナルファンタジー7 リバースのネタバレなし感想】は、こちら。
▶懐かしいポリゴン【オリジナルFF7のネタバレなし感想】は、こちら。
ファイナルファンタジー7 リメイク:ざくっとあらすじ
魔晄炉爆破作戦を立てたアバランチにクラウドも参加する。
ミッドガル脱出までの内容に新要素が加わった。
オリジナル全体の10~15%程度が今作ファイナルファンタジー7 リメイクの内容となる。
発売時期・対応機種
- 2020年4月10日
スクウェア・エニックスよりPlayStation4用に発売
- 他・対応機種
- PlayStation5
- Microsoft Windows
- 2021年6月10日
FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE : INTERGRADE(ファイナルファンタジー7 インターグレード)がPlayStation5向けに発売
【ユフィの物語】
ざくっとシステム
【戦闘】
コマンドを選択をしつつ移動、行動、回避、ガードを任意で行うアクションバトル。
※キングダムハーツに近いシステム
オリジナルファンには馴染みのあるシステムが残りつつも、アクション操作が組み合わさるのでアクションが苦手な人には忙しく感じるかもしれない。
- ATBゲージ
- 時間経過や敵への攻撃、ガードの成功で溜まる(最大2段階)
- 使用する魔法やアビリティによって消費するゲージがそれぞれ異なる
- HEAT(ヒート)
- 敵に一定量の攻撃を与えるとHEAT状態になる
- HEAT状態のときに攻撃するとバーストゲージを大幅に増やすことができる
- BURST(バースト)
- バーストゲージが最大まで溜まると敵が無防備になり、ダメージを稼げる
- ウェイトモード
- 戦闘中に〇ボタンでコマンドを展開
- 時間経過がゆっくりになる
- 切り替え・コマンド指示
- 方向キーで操作するキャラクターを切り替え
- R2・L2ボタンで操作キャラクターは切り替えず、仲間のコマンドメニューを開くことができる
- ガード・回避
- R1でガード発動、成功するとATBゲージが増加
- ×ボタンで回避発動、ガードできない攻撃に有効
- リミットブレイク
- リミットゲージが最大まで溜まるとリミット技を発動可能
- 逃走
- 敵が追跡してこなくなるまで離れると逃げられる
【難易度】
本作はアクションが組み込まれた戦闘システムですが、難易度によって操作をシンプルにすることも可能。
- NORMAL
通常難易度
- EASY
NORMALよりも敵が弱体化
- CLASSIC
敵の強さはEASYと一緒- アクションが自動で行われるため、コマンド選択に集中できる
- HARD
クリア後に選択可能
NORMALよりも敵が強い- 戦闘を有利にするための消費アイテムが戦闘時以外でも一切使用できない
- ベンチでのMP回復もなく、戦闘での自然回復のみ
【召喚獣】
- 召喚マテリアを装備した状態で、戦闘中に「SUMMONゲージ」が溜まると召喚可能
- SUMMONゲージは一部の戦闘を除き、敵をバーストさせるかHPが25%以下になると出現し20秒で満タンになる
- SUMMONゲージを消費しながら召喚獣は自動で戦闘
- プレイヤーのATBゲージを利用してアビリティを使わせることも可能
- ゲージが尽きると召喚獣が必殺技を発動して帰還
【コアマテリア】
- コアマテリアの能力を解放することで、キャラクターのステータス値上昇や武器を強化できる
ファイナルファンタジー7 リメイク:個人的感想
グラフィックの進化
アドベントチルドレンとかその辺りですでにグラフィックが綺麗でしたけども…神羅ビルも魔晄炉も街並みもキャラクターもみんな美しい。
この素晴らしいグラフィックのキャラクターを自分で動かせるなんてね、生きててよかったです。
ただ、バハムートがスリムすぎる気がするのは私だけでしょうか。
難しい?NORMAL・EASY・CLASSICの違い
オリジナルとは違い、戦闘システムがアクション寄りです。
アクションが苦手な私にできるのかという不安。
自動で動いてくれるCLASSICも用意されていますが、せっかくだから全部自分で動かしたい。
そんな訳で、私はまずNORMALを選択。
しかし、ものすごい序盤で可哀想なくらいボコボコにされました。
爆弾をセットしたあとに戦闘するボスにエライ時間を食った挙句に、あとは軽く進めるはずなのになかなか倒せない敵たち。
魔晄炉から出る頃にはポーションが残り3個とかになっていました。
なにごと。
クエストを受けられるようになったので、気を取り直して化けネズミを討伐しに行きました。
全滅です。
何度やっても全滅です。
もはやネズミにすら勝てないんです。
これでNORMALだと?
世間でも今作のNORMALは結構難しいと言われることが多いようです。
なので、そもそもアクションが苦手な私がNORMALでクリアすることは不可能だったのかもしれない。
メンタルを粉砕されたのでEASYに変更しました。
それからは何度も全滅するようなことはなくなり、快適に戦闘できるようになりました。
- NORMAL・HARD
アクションバトルが得意 - EASY
アクションバトルは苦手だけど自分で動かしたい - CLASSIC
コマンド選択だけして勝手に動いてほしい
追加要素に納得できる?
ディレクターの野村氏は「シナリオにも手が入っているが、オリジナルの思い出が壊れないようになってる。」と言っていたそうです。
確かに聞いたことのある懐かしいBGMや、あったあった!っていうようなシーンもありました。
でも、追加要素が多くてオリジナルとは流れや展開が変わりそうな気がするんだ。
部分部分の思い出は壊れてないけど、複雑な心境です。
システムが変更されている時点で既に複雑ではありましたが、現代寄りのシステムに変更されたのは仕方ないことと思って割り切ることにしました。
しかし、オリジナルファンとしてはシステムはともかく、ストーリーはオリジナルに忠実に沿ってほしかったという気持ちがあります。
ここが、特にオリジナルを遊んだ方々が今作を受け入れられるかどうかの分かれ道だと思います。
そんな訳で、私個人としてはオリジナル要素はどっか行ってしまった感が否めません。
けれど同時に、追加要素が加わったことで新鮮味があるようにも感じました。
ネットでも様々な考察や意見があり、見聞きしていると面白いです。
そういう展開もありかもしれないと思い始めています。
全体的にはオリジナルをベースにしていることはわかるので、最終目的も変わらないはず。
どのように展開していくのか乞うご期待ですね。
ただ、アドベントチルドレンとかクライシスコアはなんだったのかってならないように…パラレルワールドなら納得できるかもしれないですね。
怒涛の最終チャプター:セーブができない
夜に1チャプターずつくらいの進み具合でプレイしてきて、17チャプタークリアして残すは最終チャプターのみ。
少しだけやったらセーブして、続きは明日とか思っていたんです。
しかしセーブできない上に戦闘態勢から解除されることなく、進む以外に選択肢を与えてくれないという面白さです。
中断してやり直すのもなんだかなというところまできてしまい、もうクリアするしかない状態になりました。
何度も同じ敵と延々と続く戦闘。
「早く終わってくれ」とか思いながら長い長い戦闘を終え、やっとの思いでエンディングを迎えました。
しかしこのエンディングも、長い。
時間に追われながらプレイしていたから余韻に浸る暇がありませんでした。
ぜひ、時間に余裕をもってプレイしてください。
やり込み要素も豊富
- クリア後のHARDモードでクリア
- サブクエを全部クリア
- レベルカンスト
- マテリアを最大まで育成
- 武器アビリティを全習得
- てきのわざを全部覚える
- コルネオコロッセオ制覇
- バトルレポート全達成
- 神羅バトルシミュレータ全達成
など、やり込み要素も豊富なので長い時間遊べます。
続編への期待:キャラクター
終盤にレッド13が登場しましたが、残念ながらプレイアブルキャラクターにはならず操作できませんでした。
その他まだ見ぬ仲間達。
誰だか知らない新キャラクターはたくさん出てきたのに。
早くシドとイリーナに会いたいです…。
次作では誰が登場して誰を操作できるのか、楽しみですね。
〆る:新しい展開がありそうな新鮮味があった
ストーリー・演出・戦闘システムともに好みは別れそうですが、新しいFF7としての可能性を感じさせる作品でした。
★こんな人におすすめ!
- FFシリーズが好き
- オリジナルとの違いを楽しみたい
- アクションRPGが好き
※1本で完結するゲームが好き、昔のようなコマンド選択型のバトルが好きな方には向かないかもしれません。
あわせて読みたい
「ファイナルファンタジー7 リバースのネタバレなし感想」
「オリジナルFF7のネタバレなし感想」
ぜひチェックしてみてください。




